【ネタバレあり】アニメ「聖女の魔力は万能です」 最終回の感想と考察

今回はアニメ「聖女の魔力は万能です」について、最終回の感想と考察を中心に語っていきます。

元は橘由華先生による小説(ライトノベル)『聖女の魔力は万能です』。

アニメは20214月から放映されましたが現在もAmazonプライムビデオ、dアニメストアほか各配信サイトで視聴可能です。

【アニメ公式サイト】https://seijyonomaryoku.jp/

本記事の情報は20219月現在のものです。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

アニメ版のネタバレを含みますのでこれから視聴する方はご注意くださいね。

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アニメ 「聖女の魔力は万能です」 最終回までのあらすじ

魔物や魔力が実在するRPG風の異世界スランタニア王国へ転生してしまった20代の会社員小鳥遊 聖(セイ)。

同時に召喚された少女アイラが聖女とされたため、セイは植物研究所にて研究員として働き始める。そこで類まれな魔力の強さを発揮し、次第にセイこそが本物の聖女だと崇められる。

一方セイの作ったポーションで一命をとりとめた騎士団長アルベルト・ホークはセイのことが気に入ったようで、何かと彼女の元を訪れたりデートにも誘う。セイも戸惑いながらもまんざらではない様子。

セイは自分の「聖女の術」の発動条件が何なのか分からないままだったが、終盤それがホークへの恋心だと気付く。

そんな中、大がかりな魔物討伐遠征に向かうホークらに同行することとなったセイ。恋心を自覚しながらも告白など出来るはずもなく、複雑な想いを抱えながらも「聖女」として魔物に立ち向かう……

【ネタバレ有】アニメ 「聖女の魔力は万能です」 最終回のあらすじ

魔物討伐にアイラと宮廷魔術師の師団長ユーリが加わった。森奥深くにある瘴気が渦巻く沼を聖女の術で浄化しようと試みるセイ。

しかしホークやアイラが危機に直面するのを見て動揺したセイは、術の発動を遅らせてしまった。彼らを救うためユーリは森を焼き尽くす他なかった。浄化は成功したものの、自分のせいで森が焼かれてしまったことに落ち込むセイ。そんな彼女をホークは優しく励まし「君を守る騎士でありたいと願っている」と告げる。

ホークへの愛を深く感じたセイは翌朝、焼かれた森を復活させるという強大な術に成功し、無事に王都へ帰還する。

最終回の感想と考察

さっそく最終回の感想と考察について語っていきます。

異世界感が急上昇!?

異世界スローライフものの特徴といえば、その「まったり感」。まるでRPGのような世界設定はありながらも、主人公が危険な目にあったりはしません。「聖女の魔力は万能です」でも戦闘シーンより、セイと周囲のキャラクターとの交流や成長にスポットが当てられています。

原作小説ではRPGでお馴染みのHP/MP、スキルなどのレベルが登場するらしいのですが、アニメでは無し。

しかし最終回では珍しく魔物との戦闘シーンがしっかりと描かれます。これまでの「まったり感」が少し物足りなく感じていた人にも楽しめたのではないでしょうか?

セイと騎士団長ホークは結ばれる?

視聴者的に最も気になるのはセイと騎士団長ホークの恋模様。セイをデートに誘ったり髪飾りをプレゼントしたり、ド直球アピールを連発するホークですが、明確な愛の告白はしません。

セイの方も転生前は20代会社員という大人ですが恋愛には免疫がないようで、ホークの行動にドギマギするばかり。

恋模様もまさに「スローライフ」で、ライバルも登場せず思い合っているのは明らか。アニメ最終回では二人の距離はぐっと縮まりますが、明確に結ばれるということはありません。

そんな最終回で二人の関係を象徴する印象的なシーンがあります。

それはセイが森を復活させた後、ホークにお姫様抱っこされる場面。

セイは照れながらも「自分の足で歩きたいです」と告げます。

ホークはそれに従い彼女を下ろしました。そして「だが君を支える事くらいは、させてくれないだろうか」と手を差し伸べる。そして二人は手を取り合って一緒に歩きます。

セイは男性に支えられるのではなく「自分の足で」歩くことを望んで、隣に並び手を取り合って一緒に歩んでいくのです。

彼女の芯の強さと、それに応えるホークの優しさが現れる、とっても素敵なシーンです!

ラストシーンのセリフ「聖女の魔力は〇〇~」考察

アニメ最終回で最も話題になったのがラストシーン。セイはホークに「聖女の魔力は〇〇~」と囁き、その後二人で微笑み合います。この「〇〇~」の部分には声が入っておらず、「セイは何と言ったの?」と気になるファンが続出。この部分に入る言葉には主に二つの考察があります。

  1. 「聖女の魔力は愛なんです」

セイの術の発動条件が恋心であることからしても「愛」が入るのが妥当だという考えです。

エンディング直前、薬師のコリンナが「聖女の魔力は、愛なんだよ」と呟きますし、「製薬の祖」と呼ばれた昔の薬師の日記にも「聖女の力は愛の力だ」と書かれています。

  1. 「聖女の魔力は万能です」

タイトル通りのセリフですっきりと伏線回収という考えです。

アニメしか見ていなかった私は当然「愛」が入るのでは?と思っていましたが、原作小説を読んだ方の考察を見て少し考えが変わりました。

実は「聖女の魔力は、愛なんだよ」というコリンナの発言も、日記の「愛の力」という表記も、原作には登場しません。

今作はアニメ化するにあたって「愛」や「恋心」を強調した演出にアレンジされていたようです。

原作によればこのラストシーンの時点で、セイは団長への恋心を認識できていないレベルで、告白し微笑むなど有り得ないとのこと。

それを踏まえて私が思ったのは「どちらも正解」ということです。

少なくともアニメ版では、セイは恋心を認識こそしていると思いますが、恋に奥手な彼女が告白した後に余裕の微笑みをこぼすのは少し違和感があります。告げられたホークも照れも驚きもしていないのも妙です。

しかしタイトル通り「万能です」というのも味気なさすぎる。

何度も例のシーンの口の動きを見てみましたが、正直どちらもピッタリ当てはまるようには見えませんでした。

このシーンには明確な答えがなく、ファンがそれぞれの解釈で想像を膨らませられるように作られたのではないでしょうか。

アニメ続編はある?

20219月現在で「聖女の魔力は万能です」のアニメ続編の話は出ていません。

しかし原作小説も7巻まで出ており未完結。(現在連載は休止中だそう)

【原作小説公式サイト】https://kadokawabooks.jp/special/s53/

漫画版(コミカライズ)も出ており、セイと同時に召喚されたもう一人の少女アイラを主人公にしたスピンオフも。

なので続編の可能性も十分にありますね。

しかし先ほども触れたように、アニメ版では「愛」や「恋心」を強調したストーリー。どんな展開になるのかが楽しみです。

【まとめ】これがきっかけで異世界スローライフものにハマりました!

私自身これまでRPGや異世界ものに馴染みがなく、ポーション(魔法薬)の意味も知りませんでした。

しかし「聖女の魔力は万能です」はまったりとしたストーリー展開と、芯の強い主人公、そして微笑ましい恋愛要素で、私でも最終回まで楽しめました。

最後まで安心して見られるので、登場人物がかわいそうな目に合ったりするのが辛い!という方には特におすすめですね。

とても面白かったので、他にも同じような異世界スローライフものを見てみました。

特に良かったのは「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」「本好きの下剋上」「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」など。どれも配信サイトで見られるのでおすすめですよ!

異世界スローライフものの女性主人公って、可愛いけれどユーモアもあって芯の強い子が多い。設定も美人のお嬢様ではなく仕事に明け暮れる会社員だったり。そんな彼女らに共感できるから普段馴染みのない異世界ものも面白く感じてしまうんですよね。

 

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