【王様ランキング】ミランジョの正体や目的について解説!魔法の鏡になった理由や結婚相手についても(ネタバレあり)

『王様ランキング』は、角川書店のWeb漫画サイト「マンガハック」で連載中の十日草輔先生のマンガが原作のファンタジーアニメ。
戦闘力もほぼ皆無、耳の聞こえず、話すこともできない第一王子・ボッジが、様々な試練を経てたくましく成長していく物語です。
2021年10月から待望のテレビアニメがフジテレビ系で放送されています。

物語が進むにつれて、主人公・ボッジの出生の秘密や王国を揺るがす陰謀が明らかになり、いずれも「魔法の鏡の中」にいる魔女「ミランジョ」が関わっていることが判明します。

彼女の目的が物語の前半部分では謎に満ちており、視聴者の中には、ミランジョが「嫌い」という人や「何を考えているかよくわからない」という人もいるようです。

ミランジョと呼ばれる魔女は何者なのでしょうか。彼女の過去や今後の展開をネタバレして紹介していきます。

ネタバレが苦手な方や、原作マンガの最新刊までまだ読んでいない方はご注意ください。

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『王様ランキング』に登場する「魔法の鏡」の正体はミランジョ


ミランジョはある事情で肉体を失いましたが、彼女の精神は鏡の中に封じられています。
「魔法の鏡」と呼ばれている彼女は、童話「白雪姫」の妃の持つ鏡のように会話や質問に答えることが可能です。
魔法の鏡の現在の持ち主は、主人公・ボッジの異母兄であるダイダでした。
ダイダは、
次期国王として厳しく育てられ、母親の愛情に飢えていました。
魔法の鏡であるミランジョは、ダイダを「あなたは王になるべき人」だと褒め、ダイダに必要とされる存在になっていきます。
やがてダイダは様々な悩みを鏡に打ち明けていきました。

ダイダの話し相手となったミランジョでしたが、実はダイダと深いかかわりを持ったのもすべて彼女の計算の内。
ダイダが、人々から慕われる王に贈られる「王様ランキング1位」を目指していることや、最も王座に近い第一王子の兄より秀でていたいという気持ちを利用していきます。
ミランジョは巧みな話術で、彼女の思うままにダイダを動かそうとしていきました。

魔法の鏡を演じるのは坂本真綾さん

ミランジョの使う魔法はどんな能力?

ミランジョは、巧みな話術と魔法で相手を思うままに操ることができます。
「白雪姫」に登場する鏡のように、「世界で一番強い人物は誰か」といった質問に瞬時に応えることも可能です。
力と相談相手を欲していたダイダは、彼女の言葉を信じるようになりました。
先見の明もあり、ボッス王が亡くなった直後に次の王になるのはダイダだと的中させます。

ボッス王の家臣のひとりであるアピスも彼女の言葉で、意気地のない性格を克服。四天王のひとりにまで上り詰めた彼は、恩を返そうとミランジョに従うようになります。

他にも「魔女の魅了」という能力を使い、魔獣でさえも思い通りに操ることも可能。
ミランジョは自分の手を汚すことなく、ボッス王国転覆のために暗躍していきます。

彼女の目的はボッス王を蘇らせ、ともに生きること


ダイダを利用したミランジョの目的は、亡くなってしまったボッス王を再び現世に戻すことでした。

アニメ第7話の冒頭で、ミランジョがボッス王を復活するための「器」としてダイダを利用したことが判明します。
ミランジョは、自分を知る家臣・スピアと共謀して、気を失ったダイダにボッス王の肉体や生き血から生成した秘薬を飲ませ、ボッス王を復活させました。

彼女はなぜそこまでしてボッス王を蘇らせたいのでしょうか。
その理由は、ミランジョにとってボッス王がかけがえのない存在であり、昔のように彼と共に生きたいからでした。

後で詳しく説明しますがミランジョは幼少期に、心に深い傷を負っていました。死期が迫る危機的状況から彼女を助け出したのが、ボッス王だったのです。

過去にミランジョは、ボッス王が長年持っていた「世界一強い男になる」という夢を、あらゆる手段を使ってでも叶えさせてきます。
最終的にミランジョは、1,2歳の頃に出会った魔神の力を借ることに。
ボッスは魔神と契約し、最強の力と引き換えに自分の子どもの能力を奪い、自分の寿命も差し出しました。
ミランジョも契約でボッスの寿命が縮まったことを知っており、ボッス王が亡くなる前から生き返らせる方法を考えます。

ボッス王が亡くなった後もミランジョは、ボッスともう一度共に過ごしたい、彼の夢を実現させたいという気持ちが消えませんでした。
彼の夢の成就を阻むすべてのものを排除したいと思うミランジョは、王国を揺るがす動乱を起こします。

目的のためにミランジョが企てた計画とは?

ミランジョはボッス王の願いを叶えたいという純粋な気持ちが次第に歪み、様々な策略を企ていきます。

なかには主人公のボッジが生まれる前から計画していたものや、本作の設定に影響するものもあり、驚かされずにはいられません。
具体的に、ミランジョはどのような計画を企てたのでしょうか。

原作マンガ12巻までのネタバレを含みますので、注意してご覧ください。

ボッス王を復活させるべくダイダを依り代にする

ボッス王の寿命が短いことを知っているミランジョは、ボッス王の復活を目指して暗躍します。
最初にボッス王が亡くなる前にもう一人の妃を呼び、その息子を復活したボッス王の器にしようと計画しました。
ダイダから強い信頼を得た後、ミランジョに忠誠を誓うアピスを使ってダイダを気絶させ、ボッス王の血肉などから生成した秘薬を飲ませます。
ボッス王はダイダの体で復活。ダイダ自身は暗い闇の中に閉じ込められてしまいました。

ダイダの母・ヒリング暗殺を企てる

ミランジョは、国や家族がボッス王の夢の実現の邪魔になるものだと考えており、ダイダだけでなく彼の母のヒリングも排斥しようとしました。
ヒリングはボッス王の器となったダイダを取り戻そうと考えており、ボッス王の夢を叶えたい、共に生きたいと願うミランジョにとっては彼女は邪魔でしかありません。

ミランジョは冥府から狂暴な魔獣を解き放って操り、彼女の命を奪おうとしました。

計画を知ったボッスは、ヒリングの腹心であるドルーシに彼女を連れて城の外に逃げるように指示します。ドルーシは四天王の中でも最強クラスの戦闘力の持ち主。魔物と死闘を繰り広げ、ヒリング王妃を守り抜くことに成功します。

暗殺計画は失敗に終わりましたが、ミランジョはその後も冥府から手練れの罪人を刺客に送り、ヒリングの命を狙い続けます。

ボッス王国を潰すために冥府の罪人を利用

ミランジョは、冥府から罪人を6人集め、彼らをボッス王国へ解き放ちます。
罪人と言っても、凄腕の殺し屋や怪力を持つ大柄な男、不老不死の体を持つ冥府の王の末弟など、強力な力を持つ人物ばかり。ボッス
王国最強の四天王やソードマスターのドーマスなど戦闘力の高い人物たちが出陣し罪人と激しい戦闘を繰り広げ、さらには冥府の王・デスハーがミランジョを狙う大混戦となりました。
ヒリングの命も罪人たちが狙っており、ボッス王国は絶体絶命のピンチを迎えます。

ボッスの夢の実現を阻む存在である国と家族を潰すため暗躍するミランジョですが、この大きな戦いの中で、ミランジョの過去が全て明らかになるので必見です。

ボッジの母を暗殺

ミランジョは、ボッジがまだ幼い頃、彼の母親であり前の王妃であるシーナ王妃を戦争に乗じて暗殺しています。
ボッス王が国内にいない間を狙い、大勢の魔獣達を操り、最後は息子のボッジを庇って大量の矢に刺されて死亡してしまいます。

ミランジョがシーナ王妃を暗殺した理由は、シーナ王妃がボッス王の最初の子どもを産むために迎えられたことと関係します
魔神と契約することで最強の力を得たボッス王は、最強の力と引き換えに、自分の余命と自分の血を引く者の力を全て奪う約束をしました。
当時のボッス王には家族はいなかったため、早急に妻と子どもが必要でした。
ミランジョは妻となる人物を探し、ボッスと同じように最強クラスの戦闘力を持つ巨人族の女性・シーナを迎え入れることにしました。
無事に出産したシーナでしたが、ボッス王に能力をささげるための子どもを産んだ時点で彼女は用済みになってしまいます。

巨人族はたった一人しか子どもを産むことができず、ボッス王を蘇らせるための器になる子どもが別に必要でした。
ミランジョは、力のない息子を出産したことで役目を終えたシーナ王妃を手にかけ、新たな妻を迎えることにしたのです。

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ボッス王を蘇らせたい理由はミランジョの過去にあり

ボッス王を最強にするために、蘇らせるために手段をえらばないミランジョ。彼女の壮絶な生い立ちを見るとかわいそうで、完全な悪役とは言い切れなくなります。

なぜ彼女はボッス王の夢に固執するのか、なぜ彼女はボッス王を蘇らせかったのか、その理由も彼女の過去を紐解けば、理解できるようになるのです。

コミック9巻以降のネタバレを大いに含みますので、こちらも注意してご覧ください。

ミランジョは凄惨な過去の持ち主

ミランジョは母親の愛情を受け、「人の幸せの上に自分の幸せを築きなさい」と育てられた少女でした。しかし、彼女の半生は戦乱によって狂わされていきます。

ミランジョの故郷のホウマ国は、神しか使えない魔法を普通の人間が使えるように修練することで、支配者である神々に立ち向かおうとしていました。

若き日のボッスはホウマ国へ神々に対抗できる手段を探しに訪れ、ミランジョとその家族と出会います。

ある日、ボッス王は激しい戦いの末、ミランジョの父の命を奪ってしまいます。この戦いで全身に傷を負ったボッス王を助けたのが、ミランジョの母でした。

ミランジョの母はボッスの怪我の手当てをし、彼女の恩に報いたいボッスはホウマ国にしばらくとどまり、ミランジョを見守ることにしたのです。

しかし、幸せな日々は長く続きませんでした。
隣国の人々は保身のために嘘をつくことや人を蔑むこともいとわない人々で、ホウマの人々の命を奪っていったのです。

ミランジョの母も隣国の人々によって命を奪われ、ミランジョは顔の皮膚をはぎとられ、両手首を切断されます。さらに、隣国人は彼女を縄で括り付け、飢え死にするのを楽しみに待っていました。


神々との戦いでしばらくホウマ国から離れていたボッスは、痛めつけられていたミランジョを見つけ、彼女を保護します。

隣国の人々に大切な母親を奪われ、暴力を振るわれて傷ついた彼女は、誰かをいつくしむ気持ちや人らしい感情をなくしてしまいました。
暴行する人々から自分を助け、大切に思ってくれるボッス王だけを妄信するようになり、彼のために尽くそうと動くようになったのです。

ボッスの願いのために魔神との約束を破る

ボッスを最強にするため、対戦相手を決めて各地で戦わせてきたミランジョでしたが、ボッス王はもっと命のやり取りのような戦いがしたいと言いだします。
ボッス王の力になりたいミランジョは、幼い頃に一緒に遊んだことのある魔神にボッスの願いをかなえてもらおうと、彼を魔神のもとへ連れて行きました。
魔神は、生まれてくる子供の力を奪ってその力をボッスに授けること、その代償としてボッスの寿命を早めることを約束します。ボッスはこの契約を受け入れたのでした。

実は魔神は、かつてミランジョと「決して願いをしない」という約束をしていました。

幼かった魔神は、願いを叶えるたびに姿が醜くなってしまうことを悲しんでおり、心優しかったミランジョは魔神の子のために願わないと誓ったのです。
しかし、ボッス王の夢を何としてでも叶えたいミランジョは、約束を破ってしまいました。

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凄惨な過去やボッス王への執着心、嫉妬心が心優しい彼女を変えてしまった

ミランジョは、幼少期の辛い出来事から救ってくれたボッス王を誰よりも大切な人だと思うようになり、彼の夢を叶えるためならどんな手段もいとわなくなってしまいました。

最初こそは命の恩人への恩返しでしたが、ボッス王の息子の能力を奪ってまで彼に力を与える、ボッス王と心を通わせていたシーナ王妃を手にかけるなど、彼の周りの人物を犠牲にする方法ばかり取ってしまいます。

なかでもシーナ王妃の暗殺理由は、息子を産んだことで用済みになっただけでなく、共に戦い、語らいあう二人を観て羨ましく思っていたこととも関係がありそうです。

夢を叶えるために家族は必要ないとミランジョが考えたのも、彼の心の支えは自分だけで十分だと思っていたからなのかもしれません。

母を失い、戦乱で人の浅ましさを知ったこと、家族同然のボッスを手放したくない思いが心優しかった彼女の心を大きく狂わせ、非常な性格に変えてしまったのでしょう。

ミランジョはなぜ魔法の鏡にされてしまったのか?

 

ミランジョが鏡になった理由も魔神と関係しています。
シーナ王妃の暗殺計画を命からがら成功させたミランジョでしたが、瀕死の重傷を負ってしまいます。
「今死んでしまうわけにはいかない」と強く思ったミランジョは、ボッス王の願いを叶えさせた魔神にもう一度願いました。

ここで魔神は、ミランジョの精神を鏡に移し替えます。魔神はミランジョの命を救った代償として、彼女の命が尽きた時、彼女の魂を食べると約束したのでした。

ミランジョは「決して願いを言わない」という魔神との約束を、2度にわたって破ってしまいました。

戦いの末、ミランジョはどうなる?

悲劇のヒロインであり、重大な過ちを繰り返してしまったミランジョは、最終的にどうなるのでしょうか。
気になる結末をネタバレしていきます。最新12巻のネタバレになりますので、気を付けてください。

最終決戦では、ボッス王が息子のボッジと戦うことに。ボッジは素早い動作でボッスの棍棒を破壊し、次々と攻撃を当てていきます。
蓄積したダメージによって弱ったボッス王は負けを認め、ダイダに体を返却。そして、全ての因縁に終止符を打つべく、ミランジョの鏡をボッジに割らせました。

鏡は割れてしまい、ミランジョの魂は約束通り魔神に一度食べられてしまいます

ボッス王からミランジョの凄惨な過去を知り、彼女を救いたいと思っていたダイダは、魔神に向かい「ミランジョを復活させてほしい」と懇願。
魔神は願いに応じ、ミランジョは人として蘇ることができたのでした。

ミランジョが結婚、相手は誰?

最終的に人として蘇ることができたミランジョ。復活した彼女を抱擁したのが、ダイダでした。

ダイダは「君のおかげで自分は成長できた」「ずっと会いたかった」と彼女に伝えます。
そして、「俺の妻になってくれ」とプロポーズ。ダイダとミランジョは晴れて結ばれました。

ミランジョを救ってほしいと願ったボッス王の想いは確かにダイダに届き、ミランジョはダイダとともに新たな人生の一歩を踏み出したのです。

アニメのミランジョの声優は誰?

アニメ『王様ランキング』で魔法の鏡/ミランジョを演じているのは、『<物語>シリーズ』の忍野忍役や、『エヴァンゲリオン新劇場版』の真希波・マリ・イラストリアス役などで知られる坂本真綾さん。

8歳の頃から子役として活躍され、1996年にはテレビアニメ『天空のエスカフローネ』で初ヒロインの座と主題歌を担当。
その後もアニメやアーティスト、洋画の吹き替えや舞台女優として幅広く活動しています。
ライブは、日本武道館やさいたまスーパーアリーナ、横浜アリーナなど大きな会場で開催され、透明感のある歌声で多くの観客を魅了してきました。

演技力も目を見張るものがあります。キャラクターの成長過程を感じ取れるような演技ができ、様々な表情を持つ人物の魅力を余すところなく演じることができるのです

ミランジョは悪役ではありますが、辛い過去や過ちを重ねて心をなくしてきた人物。
難しい役どころですが、これまでのアニメで素晴らしい演技を見せてきた坂本真綾さんであれば、ミランジョの魅力を引き出してくれるでしょう。

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まとめ:ただの悪役では終わらないミランジョの魅力とは?

今回は、『王様ランキング』の重要人物であるミランジョの過去やボッス王との関係、彼女が暗躍する目的や結末をネタバレ解説していきました。
ミランジョは、ダイダをボッス王を蘇らせるための器として利用した悪役ヒロインではありましたが、悪事の裏にはボッス王の夢をどうしても叶えたいという強い意志や、自分の身が滅びることもいとわない強い覚悟の持ち主です。
たった一人の大切な人のために愛を貫き、全てを尽くそうとしたミランジョ。そ
んな彼女の姿から愛の力の凄まじさをまじまじと感じられるはずです。

ミランジョは隣国の人々によって母を殺され、自身も心身傷ついており、凄惨な過去によって彼女の人生が狂ってしまいました。
心優しい人も何かのきっかけで正反対な性格になってしまう可能性もあることを、彼女が教えてくれているように感じます。
彼女の立場に立ちながらアニメや原作を読んでみると、本作品が少し違って見えてくるかもしれませんね。

Melody of Movieの評価

85点

■各レビューサイト参考

Filmarks:4.4

あにこれ:3.6

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