こんにちわ!今回はカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを獲得した名作、万引き家族のあらすじ紹介と評価をまとめていきます。
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あらすじと見どころ
■あらすじ
治たち家族5人は祖母の年金を頼りに、足りないものは万引きで賄いながらも、笑いの絶えない日々を送っていた。ある冬の夜、治と息子・祥太は近隣の団地の廊下で震えていた幼いゆりを見つけ、家に連れ帰る。治たちは傷だらけのゆりを娘として育て始めるが…。
■見どころ
人と人との関係が希薄な時代に、“家族のつながり”とは何かを問う衝撃の感動作。温かい家族の幸せを、善意や社会のルールが壊していく展開に胸が締めつけられる。
引用元:U-NEXT
Melody of Movieの評価
85点
決して終わり方はさわやかではないけど、とても良い映画です。『正しい愛は何か?』『正義は幸せをもたらすのか?』という重要な問いをしている。これを考えなければ幸せに離れないと思うし、考えすぎてもダメなんだろうと思う、そんな気づきをくれる映画です!
■各レビューサイト参考
映画.com:3.8
Yahoo!映画:4.08
Filmarks:3.9
みんなのシネマレビュー:3.22
※みんなのシネマレビューは10段階→5段階評価に換算しています
この映画の特徴
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本物の家族に愛はあるのか
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子どもに「お父さん お母さん」と呼んでほしい
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万引きは悪い事、でも命は助けたい
『万引き家族』感想。
タイトルからやや引け腰になっていたが、やばいぞ。安藤サクラさんの演技が神っていて鳥肌ものである。完全に役にハマってて画面にでるだけで、生きてる感がしてやばかった。
安藤サクラさんをみるためのものだった。
リリーフランキーさんのクズ男っぷりは定番だなぁw— 瀬戸桃花❂ Zeromus (@setomomo_ff14) August 10, 2020
『万引き家族』
万引きをしながら生活している訳あり家族の話。
色んなテーマがぎっしりと詰まっていて感想書くのも難しい。
ちょい役にも演技力の高い俳優さんをそれぞれ使っていて、言葉のひとつひとつや、間の取り方、醸し出す空気が重厚で…。そんなこともあって、→(続く) pic.twitter.com/vlg653AoIm— ひーちゃん (@kuragenifu_sen) July 23, 2019
おすすめのポイントと感想
この映画は実際にあった事件から構想を得た内容だそうで、本当にこのように生活している人々がいるのではないかなとストーリー自体にリアル感があり、また役者の演技もとてもリアルで、一気に引き込まれました!!
是枝監督の映画は「そして父になる」「三度目の殺人」などもそうですが、最後はモヤモヤが残ります。でも、なぜか許せるんです。観なきゃ良かったとは思わせない内容の濃さに、いつも圧巻しています。そして、また最初から観たくなります。さて、本題のこちらの映画ですが、この家族は本当の家族としてずっと一緒に居て欲しかったです。特に子ども達が可哀想で、本当の親よりもずっと愛してくれるだろうし、絆も強いです。
「ゆり」を保護した事でだんだん柴田家がバラバラになっていくのだけど、「ゆり」は少しの間だけでも幸せだったんではないかなと思いました。あったかい家族に囲まれて、けれと最後にはまた孤独になってしまいます。こんな子は実際にも世の中にいっぱい居るのではないかなと感じました。
ニセモノの家族はハチャメチャな親だけど、子ども達に対してはあったかいんです。でも、納得できないのは、なぜ祥太を置いて逃げようとしたかです。祥太本人も納得出来ず治に問いかけていましたね。やるせない気持ちもある内容だけど、観終わった後もう一度観たくなる映画です。