【小林さんちのメイドラゴン】「マジやばくね?」が可愛いカンナ・カムイを大解剖!!

最近2期が放送され、絵柄とは真逆のシリアスな内容も相まって話題の『小林さんちのメイドラゴン』です。

『メイドラ』の愛称で根強いファンを持ちます。個性の豊かすぎるキャラクターたちの中でも今回は、カンナ・カムイについてまとめてみます。独特の雰囲気と、抜群の可愛さ、そして何かと賢いカンナについて、みていきましょう。

まずは基本のプロフィールから

キャラクターの基本、プロフィールをみましょう。

名前:カンナ・カムイ

年齢:9歳

身長:人間の時120センチ、ドラゴンの時10メートル

趣味:小学生

特技:いたずら

名前の由来はアイヌ民族に長く伝わる竜『カンナカムイ』です。カンナのエネルギー源が電気であることはファンなら当然知っているのですが、この伝説の竜が雷を司るのが理由のようです。

1期において朧塚小学校へ入学した際、どこから来たのかという質問に「ウシシル島」と返答しました。このウシシル島は、おそらく北海道に現存する島の名前が由来だろうとファンの間で話題になっています。

アニメのカンナは、非常にむちむちとした体型をしていますね。健康的な小学生の外見で安心します。実はこの外見の設定は原作のものではありません。アニメで取り入れられたデザインなのですが、とても視聴者のウケが良いそうです。放送後の原作者のイラストも、アニメのデザインに準じるようになることが多くなりました。

ちなみに路線バスの全長がだいたい10メートルです。

カンナ・カムイってどんな子?

作者曰く「子供だけど、人間の子供の枠には収まらない。そこを本人はわかっていて意図的に使い分けている。ちょっとズルい子」と表現しています。

いわゆる末っ子体質ですが、周囲へ気遣いが出来る子でもあります。小学校へ入学準備で、自分のために出費に戸惑う小林を気使い欲しいものを我慢しました。平気で人間界の時間を止め、建物を破壊するトールやエルマたちに比べるとなかなかの性格の部類ではあります。

こんな魅力満載のカンナですが、作品を通してゆっくりと成長していく様をみることができます。人間界にやってきた当初は、周囲への警戒心ははっきりとありました。初対面の小林との掛け合いで、なかなか気を張っている様子が伺えます。そんな中頼りになる小林と、同族で世話焼きのトールに甘えることでじょじょに安全基地を確保し、溶け込んでいきます。作品を通して、視聴者はちょっとしたドキュメンタリーを見ているようです。

本当に小学生?!小林カンナの毎日に迫る

カンナといえばこのセリフ『マジやばくね』です。もともと街で若者が言っているのに対し、トールに「あの一言で大体のことは片付く魔法の言葉」と教えられた言葉です。それが、なぜかクラス中で流行らせたエピソードは笑わずにいられません。

カンナはちゃんとご飯を食べます。納豆をネリネリしながら遊ぶ、ちょっとお行儀が悪いけれど可愛いシーン、小林さんにビスケットを食べさせてもらったり、トールとアイスを食べたりしています。

が、実は主食は虫なんです。

引っ越し中にチョウをパクリ、海へ遊びに行った際に浜辺のカニをパクリ、夏休みの昆虫採集でセミをパクリしています。特にファンの間で評判なのが、夏休みの昆虫採集です。一応採集用の網は持っているのですが、まるで使っていません。提出用のプリントに食べた感想を書いており、先生がどんな反応をしたのか気になりますね。

カンナは電気もエネルギーに出来ます。1期で尻尾の先をコンセントにさして充電しており、まるでリチウム電池です。人間界では『マナの純度』が低いため、充電が必要になるとのことです。

このシーンで、カンナはファンを増やしたと言っても過言ではありません。

可愛いだけじゃありません!なんでもこなしちゃう器用な子です!

作品の前提を忘れて夢中にさせてしまうのがカンナ・カムイの魅力の一つです。運動会でのエピソードを紹介しましょう。

勉強も運動もそつなくこなしてしまい、入学初日からクラスの子供たちの注目の的となっています。可愛いだけのカンナではないのですね。そんなカンナですが、運動会では親友の才川がバトンを落としてしまい、チームの順位は一気に落ちてしまいました。そこからカンナの駿足で大逆転し、チームが一位で乗り切った場面に思わず「よくやった!」と声をあげたファンは少なくありません。

そもそもドラゴンと人間の能力には大きすぎる差がありますので、当然といえば当然ではあります。しかし、カンナには設定を平気で覆い隠してしまう可愛さと健気さがあるのです。

親友・才川とのアレコレ・・・?

カンナはその唯一無二の可愛さで親友・才川リコの新たな扉を開いてしまいました。

小学校入学当初は挑戦状を叩きつけた才川が、今ではかなり危ないレベルでカンナを溺愛しています。特に1期6話は禁断どころか、BPOが介入してくる一歩手前か?というあたり描かれており、ファンと視聴者を釘付けにしたのは記憶に新しいですね。

この二人の掛け合いは他の作品ではなかなかみることのできないもので、毎回ファンを沸かせています。恋愛成就のお守りをカンナと買おうとする、興奮のあまり俗にいう『ぼへ声』で騒ぐといった可愛いものから、「正直結婚しちゃいたいぐらい」という半ば告白まがいなものまでネタはつきません。

かわいいカンナが日本を出ちゃいました!?

家出の先がニューヨークという、なかなか壮大なスケールの冒険でした。ファンや視聴者は某『子供を初めてお使いに出す』番組を見ている錯覚を覚えたと思います。

比較的最近の放送ですので、2期10話をご紹介します。Twitterでは『最高にほっこりした』『エモい』『萌えが止まらない』など、支持も多い回でした。このお話は、1期初回と比べてカンナの精神的な成長ぶりをみることが出来ます。

さて、小林と喧嘩して家出を決行したカンナが向かったのはニューヨークのブロードウェイです。そこで現地の女の子・クロエと仲良くなります。クロエも家出少女でした。意気投合した二人は遊び倒した後に、帰ろうという話になります。ここで「帰る家がない。なんと謝ればいいかわからない」というクロエに「怒っても嫌いって言っても一緒にいてくれる人なら大丈夫」とカンナは返します。結局、二人とも家路に着くのでした。

このセリフには、カンナが小林を精神的な安全地帯として外の世界へ独り立ちする準備が出来た、とみることが出来るのではないでしょうか。

ちなみにこの時、カンナはクロエや周囲の人間たちと英語で会話をしています。いつの間にどこで勉強した?と気になる場面ではありますね。ネット上では、ドラゴンの能力・翻訳魔法を使用しているのでは、という考察がちらほら見られました。ドラゴンはもともと人間以上の能力を持っている上、トールの認識阻害がありますので十分あり得る設定ですね。

まるでアイドルの衣装替え!可愛いカンナのおすすめエピソードをご紹介

ここでは著者おすすめのエピソードをご紹介しましょう。もしこの記事を読んでいる方がまだ本編をみたことがないのなら、まずはおすすめするこのお話からみて欲しいと思います。

選ぶのが非常に難儀だったのですが、1期10話『劇団ドラゴン、オンステージ!(劇団名あったんですね)』を選びました。

トールたちが、商店街の人から頼まれた老人ホームでの出し物を披露するお話です。話し合いの結果、出し物は演劇になりました。

作中において、カンナは魔法少女やマッチ売りの少女のコスプレにふんします。これがまた萌えの塊なんですね。「マッチ10000000000000000本買った」「全部買います」「ポーズが可愛すぎる」など、ツイッターでファンが沸いていた様は鮮明に覚えています。

マッチ売りの少女・カンナの「マッチを買え」、魔法少女・カンナの「腐ったやつどーこだ

」のセリフに萌えが止まらず、思考停止したファンや視聴者は決して少なくありません。作中では才川が萌え死にしています。似たような現象が現実にも起こっていた訳です

カンナの可愛さが凝縮していますので、初見の読者の方はぜひこの話からご覧ください。

ナイスキャスティング!中の人・長縄まりあに迫る

中の人(担当声優)は、一度聞いたら決して忘れられないロリータボイスで有名な長縄まりあさんです。彼女を有名にした作品のキャラクターといえば『働く細胞』の『血小板』ですね。

カンナ役のオーディションの際、審査員側は長縄まりあさんの一言目で「カンナ役はこの人しかいない」と感じたそうです。決してロリータなだけの声では務まらない、独特の演技力の求められるカンナだからこそ長縄まりあさんに決まったのでしょう。

出演作品をみてみよう。カンナに似てるキャラがちらほら・・・?

主な出演作品はこちらです。

・アズールレーン(ラフィー)

・この素晴らしい世界に祝福を!2(こめっこ)

・HUGっと!プリキュア(十倉じゅんな)

・働く細胞(血小板)

可愛らしく、それでいて個性的なキャラクターばかりですね。

長縄まりあからみるカンナの可愛さとは?

アニメ情報サイト『アニメハック』にて行われた取材に対して、担当するカンナの魅力と彼女を演じるに当たって思うこと、を語りました。

長縄まりあさん曰く「カンナが徐々に周囲に対して警戒心を解いていく過程において、その時その時の気持ちに共感できる。人間界が自分の居場所で、人が好き。堂々とするカンナが、そんな感じになるのを可愛さとして表現したい」と熱く話しています。

3期が気になる・・・もう一度可愛いカンナに会いたい!

メイドラのカンナをみていきました。小林さんが羨ましいですね・・・こんなかわい子ちゃんを養えるとは。

原作はまだまだ元気に連絡中です。そして、ファン御用達のスピンオフ作品も続いています。そんな中、3期を期待するファンは少なくありません。しかし、制作会社の京都アニメーションはとても丁寧に、そして大切にアニメを制作する企業です。おそらく当分続編の情報は流れないでしょう。

今回の記事で、愛される可愛いカンナの魅力を伝えられると、とても嬉しいです。

なお、この記事に使用したキャラクターの情報は原作『小林さんちのメイドラゴン』(クール教信者著、双葉社刊行)と、アニメ公式サイトより収集しました。ネット上の評価や考察については、あくまでもファンの見解であり公式のものでは一切ありません。

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