こんにちわ!花音です。
今回は渡辺謙さん主演のミステリー映画、怒りのあらすじ紹介と評価をまとめていきます。
■あらすじ
八王子の閑静な住宅地で、惨殺された夫婦の遺体が見つかる。しかし、犯人逮捕に結びつく有力な情報が得られないまま、事件から1年が経ってしまう。千葉、東京、沖縄で、それぞれ素性の知れない謎の青年が現れ、周囲に疑念を抱かせるようになる。
■見どころ
宮崎あおい、妻夫木聡、綾野剛の迫真の演技が見る者に重くのし掛かる。リアリティーのある社会事象に落とし込み、人間の欲や愛、猜疑心、エゴ、そして怒りをえぐり出す。
引用元:U-NEXT
この映画の特徴
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夢のような7人の豪華俳優陣が集結した
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妻夫木と綾野剛初のBL化
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3つの愛のストーリー
Melody of Movieの評価
85点
すごく皮肉が効いていて面白い作品でした!見知らぬ人を信じたいけど信じてあげられないという難しさ、信じたいと思う気持ち、逆に信じて欲しいのに信じてもらえない辛さ、こういったものを豪華俳優陣がしっかりと表現されていて、見応え十分な映画になっています。
■各レビューサイト参考
映画.com:3.9
Yahoo!映画:3.99
Filmarks:3.9
みんなのシネマレビュー:3.16
※みんなのシネマレビューは10段階→5段階評価に換算しています
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さっき試写会終わった。#怒り 素晴らしい傑作!
日本のヒューマンサスペンス映画の
金字塔になること必至!
なんて今年は邦画の当たりが多い
んだろう!嬉
詳細はまた。
今はただただ興奮が収まらない!#映画怒り #感想 #試写会 pic.twitter.com/OQrjHydXbQ— ピー助太+夏男くん (@peaceketa) September 3, 2016
【怒り】
【星】★★★★
【あらすじ】1年前の殺人事件、3人の男。愛した男は犯人か。
【感想】
日本はこんな映画が作れるようになったんだな、韓国映画みたいだと思ったら監督が在日の方なんですね。日本人らしい言い回しなのに、演出は邦画にはない重みとエグさ。怒りと信用、観賞後は落ち込んだ。 pic.twitter.com/ewg895yho1— Clockwork (@heartmanmovie) November 28, 2017
『怒り』は、吉田修一の小説で2016年9月に監督李相日、主演渡辺謙で映画化されました。他のキャストには、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、池脇千鶴、宮崎あおい、妻夫木聡等、主演級の俳優陣が豪華出演しています。
そして、音楽を担当したのはあの坂本龍一です。映画『オーシャンズ11』のようなオールスターキャストを配してほしい。」 映画化にあたり原作者・吉田修一からの要望の一つだったそうです。だから、このメンツだったのですね。納得です。
あらすじも感慨深いものでした。殺人事件の犯人がもし自分の身近な人だったら…と、大まかに言うとこんな内容です。犯人は顔を整形して逃亡し、一年後、千葉と東京と沖縄に素性の知れない3人の男が現れます。その謎の男を演じた松山ケンイチ、綾野剛、森山未來は警察に公開された手配書にどこか似ており、相手役の宮崎あおい、妻夫木、広瀬すずは疑いを持ち始めます。もし出会った人が殺人犯だったら、実際どうするでしょうか。
わたしだったら距離を置いてしまうかもしれませんが、この映画ではどのように物語が進んでいくのかぜひ観て欲しいです。妻夫木と綾野剛の怪演も話題になりました。俳優陣の迫真の演技をご覧ください!!